2026年8月時点で、我が家の夫婦合計資産は2,990万円になりました。
サイドFIRE目標である3,000万円まで、残りわずか10万円ほどです。
2026年12月で、娘は2歳になります。
夫の私は29歳、妻は30歳。
目標だった3,000万円という数字に手が届きそうな今だからこそ、
ふと立ち止まって考えたことがあります。
「このペースで進めた場合、娘が大学を卒業する頃、我が家はどうなっているのだろう?」
この記事では、娘が大学を卒業する2047年(夫49歳・妻50歳)までの、
・約20年間を見据えたライフプランシミュレーション
・その中で「サイドFIREは本当に実現できるのか」
を、我が家なりに検証してみます。
※本記事はあくまで我が家独自の前提に基づいたシミュレーションであり、
将来の運用成果や教育費の実額を保証するものではありません。
投資は自己判断・自己責任のもとご検討ください。
シミュレーションの前提条件

まず、今回のシミュレーションの前提条件を整理します。
- 2026年8月時点の夫婦合計資産:2,990万円
- 毎月の積立額:夫婦合計で約15万円(NISA中心)
- 想定利回り:年平均5%(あくまでシミュレーション上の仮定)
- サイドFIRE目標:3,000万円達成後、4%ルールで一部取り崩しつつ副収入と併用
あわせて、娘の学齢と家族3人の年齢の対応表はこちらです。
日本の学齢区分(4月2日〜翌4月1日生まれで同学年)に基づき、
娘の誕生月を2024年12月と仮定して算出しています。
| 時期 | 娘 | 夫 | 妻 |
|---|---|---|---|
| 2026年12月(時点で) | 2歳 | 29歳 | 30歳 |
| 2031年4月 | 6歳・小学校入学 | 33歳 | 34歳 |
| 2037年4月 | 12歳・中学校入学 | 39歳 | 40歳 |
| 2040年4月 | 15歳・高校入学 | 42歳 | 43歳 |
| 2043年4月 | 18歳・大学入学 | 45歳 | 46歳 |
| 2047年3月 | 22歳・大学卒業 | 49歳 | 50歳 |
フェーズ1|娘0〜6歳・夫29〜33歳・妻30〜34歳(未就学期)

このフェーズの最大のテーマは、保育料やベビー用品費などの支出が増える中でも、
資産形成のペースを崩さないこと。
教育費専用の口座を用意し、毎月一定額を分けて積み立てる仕組みは、
すでにこの段階から始めています。
子育てと資産形成の両立で意識している工夫については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
子育てしながらサイドFIREは可能?0歳児パパママがやってる資産形成の工夫
また、物を増やさずに家計を整える工夫も、この時期の支出コントロールに役立っています。
ミニマリストの子育て|赤ちゃんグッズを減らして家計もラクにする方法
フェーズ2|娘6〜12歳・夫33〜39歳・妻34〜40歳(小学校期)

2031年、娘の小学校入学のタイミングでは、
すでにサイドFIRE目標の3,000万円を達成している見込みです。
ここからは「増やす」フェーズに加えて、
「資産の中身を整える」フェーズへと意識を切り替えていきます。
固定費の見直しは、教育費が本格化するこの時期にこそ効果を発揮します。
あわせて、NISA・iDeCoの配分も、資産規模の変化にあわせて見直しを行う想定です。
固定費はどこまで削れる?サイドFIRE夫婦が実践した固定費見直しリスト
NISA・iDeCoだけで足りる?サイドFIRE夫婦のリアルな投資配分を公開
フェーズ3|娘12〜15歳・夫39〜42歳・妻40〜43歳(中学校期)

2037年、娘が中学校に入学するタイミングで夫は39歳になります。
これまでこのブログで語ってきた「40代サイドFIRE」という目標が、
まさに現実味を帯びてくる時期です。
ただし、このタイミングは中学・高校と教育費が本格化していく時期とも重なります。
会社員としての収入をゼロにするのではなく、
副収入を組み合わせながら移行することが現実的だと考えています。
副収入の育成状況については、こちらの記事群で紹介しています。
サイドFIRE後の収入源はどう作る?会社員のうちから始める副業ロードマップ
【体験談】アキッパで月1000円の副収入|駐車場シェアで得られたリアルな収益公開
サイドFIREは実現可能か?シミュレーション結果

ここが今回の記事の核心部分です。
「教育費が最もかさむ高校〜大学期(2040〜2047年)」と
「サイドFIREで資産を取り崩す期間」が重なった場合でも、
資産は持ちこたえられるのでしょうか。
順調なケース(年平均5%での運用が続いた場合)では、
2037年時点で資産はおおよそ6,000万円台
まで育っている見込みです。
この規模であれば、生活費の一部を取り崩しつつ、
教育費のピークも乗り越えられる可能性が高いと考えています。
一方、相場が数年単位で低迷するような不調なケースでは、
資産の増加ペースが鈍り、想定より数年サイドFIRE移行が遅れる可能性もあります。
この場合は、無理に移行時期にこだわらず、
副収入を維持しながら会社員収入と併用する期間を延ばす、という柔軟な対応を想定しています。
結論として、
「39歳で完全にサイドFIREへ移行する」というよりも、
「39歳前後から少しずつ労働時間を減らし、副収入と資産の取り崩しを組み合わせながら、
40代のうちに段階的にサイドFIREへ移行する」
というのが、我が家にとって現実的なラインだと考えています。
フェーズ4|娘15〜18歳・夫42〜45歳・妻43〜46歳(高校期)

高校入学(2040年)から大学入学(2043年)にかけては、
教育費がさらに増える時期です。
この期間は、資産を大きく増やすことよりも、
「必要なときに必要な分だけ取り崩せる状態」を整えることを優先します。
2000万円から3000万円へと資産を積み上げてきた経験や考え方は、
この先のフェーズにもそのまま活かせると考えています。
資産2000万から3000万へ。次のマイルストーンに向けた資産形成アップデート
フェーズ5|娘18〜22歳・夫45〜49歳・妻46〜50歳(大学期)

大学4年間(2043〜2047年)は、教育費支出のピークです。
この期間は資産の取り崩しペースが一時的に増えることを見込んでいますが、
サイドFIRE生活の中でも、家族での楽しみは削りすぎないようにしたいと考えています。
我が家の夢である国立公園巡りも、この時期の暮らしの中に無理なく組み込んでいく予定です。
国立公園家族旅行、費用はいくら?予算シミュレーションと節約テク
20年間のシミュレーション年表(まとめ)
| 時期 | 娘 | 夫婦の年齢 | 主なイベント |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 2歳 | 29歳・30歳 | 資産3,000万円達成見込み |
| 2031年 | 6歳 | 33歳・34歳 | 小学校入学/資産の中身を整えるフェーズへ |
| 2037年 | 12歳 | 39歳・40歳 | 中学校入学/サイドFIRE移行の検討開始 |
| 2040年 | 15歳 | 42歳・43歳 | 高校入学/取り崩し体制の整備 |
| 2043年 | 18歳 | 45歳・46歳 | 大学入学/教育費支出のピーク開始 |
| 2047年 | 22歳 | 49歳・50歳 | 大学卒業/このシミュレーションのゴール |
このシミュレーションを毎年アップデートしていく理由

今回のシミュレーションは、あくまで現時点での仮説です。
相場の状況や家族のライフスタイルの変化によって、当然ズレは生じます。
だからこそ、完璧な計画として固定するのではなく、
毎月の資産公開シリーズと連動させながら、定期的に見直していきたいと考えています。
まとめ
娘が大学を卒業する2047年、夫49歳・妻50歳というゴールから逆算してみると、
「40代でのサイドFIRE」は、完全リタイアという形ではなく、
副収入や柔軟な働き方と組み合わせることで、十分に現実的な選択肢だと感じています。
20年という長いスパンのシミュレーションだからこそ、
大きな数字や理想に振り回されすぎず、「今できることを淡々と続けること」を大切にしていきたいと思います。
このシミュレーションは、娘の成長とともに、これからも定期的にアップデートしていく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました!











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