サイドFIREは何歳から始めるべき?年代別の始めどきと成功のポイント

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「サイドFIREを目指したいけれど、何歳から始めるのが正解なんだろう?」

——SNSやブログでサイドFIREの情報を見るたびに、
そんな疑問を感じたことはないでしょうか。

20代で始めた人の華々しい実例を見れば「もう遅いかも」と焦りを感じ、
40代から始めた人の話を見れば「今からでも間に合うのかな」と気になる。

年齢という要素は、サイドFIREを考えるうえで誰もが一度は立ち止まるポイントだと思います。

この記事では、「サイドFIREは何歳から始めるべきか」という問いに対して、

記事の内容

・年代別のメリット・デメリット
・4%ルールを使った必要資産のシミュレーション
・29歳・30歳から2歳の娘とともに歩む我が家の実例

を交えて解説します。

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結論|サイドFIREに「始めるべき年齢」の正解はない

先に結論からお伝えすると、

サイドFIREには「この年齢から始めるべき」という絶対的な正解はありません

ただし、
「早いほど有利な理由」と
「遅くても間に合う理由」は、
どちらも確かに存在します。

早く始めるほど有利なのは、運用期間が長くなる分、
複利の効果を最大限に活かせるからです。

同じ金額を積み立てるとしても、20代から始めるのと40代から始めるのとでは、
資産が育つ期間そのものが大きく変わります。

一方で、遅くから始めても間に合う理由は、
年齢が上がるほど収入が増え、投資に回せる金額そのものを大きくできる可能性があるからです。

20代の頃より収入に余裕のある40代であれば、短期間でも積立額を厚くすることで、
遅れを取り戻せるケースは十分にあります。

実際、40代からサイドFIREを目指すブロガーの実例も数多く見られ、
「遅く始めた人は達成できない」というのは思い込みに過ぎないと感じています。

つまり大切なのは「何歳から始めるか」そのものよりも、
「自分の年代の強みを理解し、それに合った戦略を取れているか」という視点です。

年代別・サイドFIREの始めどき早見表

年代ごとのメリット・デメリットを整理すると、次のようになります。

年代メリットデメリット
20代運用期間が長く複利効果が大きい。ライフイベントが少なく身軽に動ける収入が低く投資額を確保しにくい。情報の見極めに慣れていない
30代収入が増え始め、投資額を増やしやすい結婚・出産・住宅購入と資産形成が重なりやすい
40代収入がピークに近く、まとまった金額を投資に回しやすい運用期間が短くなる。教育費のピークと重なりやすい
50代資産や収入の見通しが立てやすく、退職金なども視野に入る運用期間がさらに短く、大きなリスクは取りにくい

どの年代にも、それぞれの強みと課題があります。

自分の年代がどのタイプに当てはまるかを把握した上で、戦略を考えることが第一歩です。

4%ルールで見る「開始年齢」と「必要資産額」の関係

サイドFIREを考える上でよく使われるのが「4%ルール」です。

資産の4%を年間の取り崩し額の目安とする考え方で、
資産×4%が年間生活費を上回っていれば、
理論上は資産を大きく減らさずに生活できる
とされている

たとえば、生活費の一部(月10万円・年120万円)を資産の取り崩しでまかないたい場合、
必要な資産額は「120万円 ÷ 4% = 3,000万円」という計算になります。

この3,000万円という金額に、開始年齢が何歳であっても、最終的にはたどり着く必要があります。

違いが出るのは「そこに到達するまでの期間」です。

仮に毎月10万円を年利5%で積み立てた場合、
20代から始めれば20年程度で到達できる可能性がありますが、

40代から始める場合は、同じ金額の積立では期間が足りず、
積立額を増やすか、副収入を組み合わせるなどの工夫が必要になります。

年収や家族構成によっても必要資産額は変わるため、
あくまで一つの考え方の目安として捉えてください。

なお、この計算はあくまで概算であり、実際の運用成果や物価の変動、
税金なども考慮する必要があります。

より正確なシミュレーションをしたい場合は、
家計簿アプリや金融機関のシミュレーターなども活用しながら、
自分の状況に合わせて調整していくことをおすすめします。

年代別の詳しい記事はこちら

ここまで紹介した内容を踏まえて、
年代ごとにより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

サイドFIREは20代から始めるべき?早期スタートのメリットと落とし穴

サイドFIREは30代から始めても手遅れ?間に合わせるための考え方

サイドFIREは40代からでも現実的?会社員の実例シミュレーション

サイドFIREは何歳で達成できる?年収・貯蓄率別シミュレーション早見表

我が家の場合|29歳・30歳・娘2歳から目指すサイドFIRE

我が家は、夫29歳・妻30歳、2歳の娘を育てながらサイドFIREを目指しています。

世の中的には「30歳前後は結婚・出産と資産形成が重なりやすい年代」ですが、
それでも夫婦で協力しながら、資産2,000万円を達成し、
次の目標である3,000万円を目前にしています。

正直なところ、20代のうちから完璧な戦略を立てられていたわけではありません。

それでも、固定費の見直しや投資の習慣化など、できることから少しずつ積み重ねてきた結果が、
今の資産につながっています。

「まだ間に合うかどうか」を悩む時間があるなら、
まずは小さな一歩から始めてみることが、結果的に一番の近道だと感じています。

これまでの資産形成の道のりについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

②40代サイドFIREを叶える資産形成戦略。2000万円からの道のり

また、娘が大学を卒業する2047年(夫49歳・妻50歳)までを見据えたライフプランシミュレーションと、サイドFIREが実現できるかどうかの検証は、こちらの記事にまとめています。

夫29歳・妻30歳・娘2歳。大学卒業までの20年ライフプランとサイドFIREは実現できるか

まとめ

サイドFIREに「始めるべき正解の年齢」はありません。

20代には20代の、30代・40代にはそれぞれの年代ならではの強みと工夫の余地があります。

大切なのは、自分の年代の特徴を理解した上で、今できることから少しずつ始めることです。

次に何から取り組めばいいか迷っている方は、ぜひ年代別の記事もチェックしてみてください。

我が家も、29歳・30歳という年齢から、
娘と一緒に歩むサイドFIREへの道を、これからも発信していきます。

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