FIREを知ってから、会社だけに収入源を頼る生活を続けるうちに、じわじわと不安が積み上がってきました。
リストラ、病気、会社の倒産——そのどれか一つが起きただけで、家族の生活が一気に揺らぎます。
めちゃ不安です。
だからこそ「サイドFIRE」という選択肢が目に入ったとき、「これだ」と感じました。
完全なFIREじゃなくていい。少しの副収入と投資の力を組み合わせて、会社への依存度を下げる——その生き方を目指したい、と。
ただ、家族がいる。子どもがいる。ローンがある。
そうなると「本当に自分でもできるの?」という疑問が、すぐに湧いてきます。
この記事では、まだ達成していない僕自身が、サイドFIREを目指すうえで感じているリアルな不安と、それでも前に進んでいる理由を書きます。
成功者の体験談ではなく、途中経過の話です。
- 家族持ちがサイドFIREを目指すときの「本当のしんどさ」
- 筆者が実際にやっていること(完璧じゃない試行錯誤)
- 目指し始めて変わったこと・変わらなかったこと
- まだ達成していないのに「目指してよかった」と思える理由
家族持ちでサイドFIREを目指すと、不安だらけだった

「サイドFIREを目指す」と決めた瞬間から、不安の種類が増えました。
目標ができた分、気にしなくていいことまで気になってしまう。
たぶん、これを読んでいるあなたも同じじゃないでしょうか。
教育費が怖い
子どもが小さいうちはピンとこないのですが、試算してみると背筋が冷えます。
幼稚園から大学まで、公立・私立の組み合わせによってはゆうに1,000万円を超えることも。
「投資にまわすお金を確保しながら、教育費も積み立てる」——この両立が、想像以上にタイトです。
住宅費問題
賃貸か購入かという議論もあるけれど、どちらにしても固定費の重さは変わらない。
ローンを抱えながら副業・投資の軍資金を作るのは、なかなか綱渡りです。
「副業が軌道に乗るまでの数年」をどう耐えるかが、地味に一番きつい。
収入が減る不安
副業に時間をかけると、短期的には本業のパフォーマンスが落ちるんじゃないか——そんな罪悪感と不安が常につきまといます。
実際には副業の作業時間は子供が寝た後に限定していますが、それでも「今月の副業収入ほぼゼロだった」という月は、正直しんどかったですね・・・
周りに理解されにくい
「サイドFIREを目指している」と言うと、
「何か会社に不満があるの?」
「リスクじゃない?」という反応がほとんどです。
この孤独感は、意外と精神的なダメージになります。
実際に僕がやっていること(試行錯誤の記録)

大きな戦略は後述しますが、日常レベルでやっていることをざっくりと。
固定費の削減
スマホ格安SIM化、サブスクの棚卸し、保険の見直し——地味ですが、ここが一番即効性があります。月2〜3万円削れたとき、「副業で月2〜3万稼ぐより先にやることがあった」と反省しました。
ミニマルな消費習慣
買い物の基準を「コレがないと困るか?」に変えたら、衝動買いが激減しました。
モノを増やさない分、メンテナンスコストも下がる。
ミニマリストとは名乗れませんが、「小さな出費の積み重ね」への意識は確実に変わりました。
このブログの運営
お金に関する体験をそのまま書く、というのがこのブログのコンセプトです。
まだ大きな収益は少ないですが、「書くこと自体が思考の整理になる」という副次効果があって、続けられています。
副収入の種をまく
ブログのほか、小さなスポット案件を受けることもあります。
まだ「副業収入で生活費を一部まかなえる」レベルには程遠いですが、「0から1」を作る感覚は、会社の仕事とは違う達成感があります。
投資(長期・積立)
NISAを中心に、毎月定額を積み立てています。
市場の上下に一喜一憂しないために、あえて証券口座のアプリ通知はオフにしました。「見ない勇気」が、長期投資では大事だと実感しています。
正直なところ、まだ道半ばです。
副業収入が月によってゼロになることもあるし、固定費削減も完璧じゃない。
でも「完璧にやれてから発信する」を待っていたら、永遠に発信できない。
試行錯誤の現在進行形を書くことが、この記事の価値だと思っています。
サイドFIREを目指して変わったこと

達成していないのに、もう変わったことがある。それが意外と大きかった。
お金の使い方が変わった
「安いから買う」から「必要だから買う」に変わりました。
セールで衝動買いして後悔する回数が、体感で半分以下になっています。
時間の使い方が変わった
「なんとなくSNSを見る2時間」が、ブログを書く時間や読書の時間に変わりました。
完全ではないけれど、「この時間、何に使ってる?」という問いかけが自然と出てくるようになった。
家族との価値観の話ができるようになった
サイドFIREを目指すと決めたとき、妻と「将来どう生きたいか」を初めて真剣に話しました。
意見がすべて一致したわけではないけれど、「方向性を共有している」という安心感は、思った以上に大きかったです。
「なんとなく働く」が減った
会社の仕事も、「これは将来のスキルになるか?」と考えながらやるようになりました。
受け身で働く時間が減った分、仕事への納得感が上がっています。
まだ達成していないけど、目指してよかった

将来への漠然とした不安が減った
「なんか将来が不安」というモヤモヤは、行動しないことで膨らんでいた部分が大きかったですね。
目標を決めて動き始めたら、不安の正体が「教育費」「住宅費」「老後資金」と具体的になりました。
問題が具体的になると、対策も立てやすくなります。
行動するようになった
「いつかやろう」がなくなりましたね。
副業も、投資も、ブログも——「いつか始める」と思っていた頃から、「今日できる一歩」に変わっています。小さな積み重ねが、半年・一年でじわじわ効いてくる。
収入源を増やすことへの恐怖心が薄れた
「会社一本に依存する怖さ」より「副業を始める怖さ」が勝っていた時期がありました。
でも動いてみると、副業の難しさは「怖さ」より「地道さ」だった。
怖くないとは言わないけれど、「やってみないよりマシ」は心から思えています。
我が家のサイドFIRE戦略まとめ
ここまで、不安と試行錯誤の話を正直に書きました。
では、具体的にどんな戦略でサイドFIREを目指しているのか。
夫婦でどう役割分担しているか。目標金額と現在地はどのくらいか——その全体像は、別記事にまとめています。
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