「サイドFIREしたいけど、結局いくら必要なの?」
FIREという言葉を知り、目指し始めた頃は何度もシミュレーションを繰り返しました。
ネットでは「2000万円で可能」「3000万円は必要」「いや5000万円だ」と様々な意見があります。
しかし実際は、生活費や働き方によって必要資産額は大きく変わります。
この記事では、2000万円・3000万円・家族持ちの場合のサイドFIREシミュレーションを行いながら、我が家の実例も公開します。
サイドFIREシミュレーションの前提条件

サイドFIREとは?
サイドFIREとは、投資収入+労働収入を組み合わせて生活するスタイルのことです。
完全FIRE(投資収入だけで生活)と違い、少額でも働き続けることで必要資産額を大幅に下げられるのが最大の特徴。
近年、SNSや書籍でも注目されていますが、
「結局いくら必要なの?」という疑問を持つ方が非常に多いです。
僕自身、サイドFIREを目指し始めた頃はネットの情報が「2000万円で可能」「いや5000万円必要」とバラバラで、最初は混乱しましたね。
この記事では実際に数字を動かしながら、
2000万円・3000万円・家族持ちのパターン別にシミュレーションしていきます。
今回のシミュレーション条件
今回使う前提条件はこちらです。
- 資産額:2000万円 / 3000万円の2パターン
- 年利:4%(新NISAのオルカン・S&P500想定)
- 生活費:月15万円 / 月20万円の2パターン
年利4%は保守的な数字ですが、長期投資では現実的なラインです。
楽観的に5〜6%で計算して後で苦しくなるより、4%で計算して余裕を持つほうが安心です。
資産2000万円でサイドFIREした場合

投資収益はいくらになる?
資産2000万円を年利4%で運用した場合の収益はこうなります。
- 年間:約80万円
- 月換算:約6.6万円
月に6.6万円が投資収入として入ってくる計算です。
不労所得としては悪くない数字ですが、これだけで生活するのは難しいですよね。
月15万円生活の場合
月の生活費が15万円の場合、不足額は約8万円です。
この8万円をアルバイトや副業で稼げれば、サイドFIREが成立します。
週3日・1日5時間程度のパートで十分に稼げる金額なので、
生活コストを抑えられる方にとっては現実的なラインです。
月20万円生活の場合
月の生活費が20万円になると、不足額は約13万円に増えます。
週4〜5日勤務に近い働き方が必要になり、「サイドFIRE感」は薄れてきます。
とはいえ、フルタイム勤務とは違い時間の自由度はあるので、
副業と組み合わせれば十分狙えます。
2000万円サイドFIREは現実的なのか
地方在住かつミニマルな生活が前提なら、2000万円でもサイドFIREは可能だと僕は考えています。
ポイントは「副業収入があるかどうか」
ブログやWebライターで月3〜5万円稼げるだけで、不足分をかなりカバーできます。
▼関連記事:サイドFIREは2000万円で可能?我が家のリアルな考え方
資産3000万円でサイドFIREした場合

投資収益はいくら?
資産3000万円を年利4%で運用すると、収益はこうなります。
- 年間:約120万円
- 月換算:約10万円
月10万円の投資収益は、心理的にかなり余裕を感じる数字です。
「最悪ここまで生活を削れば投資収入だけで生活できる」という安心感もあります。
月15万円生活の場合
月の生活費が15万円なら、不足額はたった約5万円。
パート週2回程度、あるいはブログやメルカリの副業収入で十分にカバーできます。
かなり自由な働き方を選べるラインです。
月20万円生活の場合
月20万円の生活費でも不足額は約10万円。
Webライターやブログ運営など在宅の副業で十分に稼げる金額です。
時間的自由を確保しながら、無理のない範囲で働けるのが3000万円サイドFIREの強みです。
3000万円あると自由度が大きく上がる
3000万円あると、副業の選択肢が一気に広がります。
- パート勤務(週2〜3日)
- ブログ運営
- Webライター
- 設備管理の非常勤
「稼がなければ」という焦りがなくなるので、好きな副業を楽しみながら続けやすくなります。
個人的に、サイドFIREの理想形はこのあたりだと感じています。
▼関連記事:ミニマル暮らしで3000万円貯めた全プロセス
家族持ちの場合のサイドFIREシミュレーション

独身と家族では難易度が違う
同じ資産額でも、家族持ちと独身ではサイドFIREの難易度がまるで違います。
主な違いは以下の3点です。
- 教育費(子ども一人あたり数百〜1000万円規模)
- 食費・生活費の増加
- 住宅費(マイホーム・賃貸)
特に教育費は読めない部分が多く、公立か私立か、大学進学かどうかで大きく変わります。
ここが家族持ちサイドFIREの最大のリスクポイントです。
子どもがいる家庭の必要資産額
子どもがいる家庭の場合、僕が現実的と考える必要資産額の目安はこちらです。
- 子ども1人:3000万円〜
- 子ども2人:4000万円〜
あくまで目安ですが、独身より1000万円程度は多く必要と考えておいたほうが安心です。
我が家が完全FIREを目指さない理由
我が家(あつダニ夫婦)が完全FIREではなくサイドFIREを選んでいる理由は、主に3つです。
- インフレリスク:完全FIREは「運用だけで一生暮らす」必要があり、インフレに弱い
- 教育費が読めない:子どもの進路によって必要な金額が大きく変わるため
- 働くこと自体は嫌ではない:好きな仕事・副業なら続けられる
「完全FIREが最高」という声もありますが、
家族がいる以上、柔軟に働ける選択肢を残しておくほうが精神的に安定します。
家族持ちはサイドFIREが現実的
結論として、家族持ちにこそサイドFIREが向いていると感じています。
完全FIREは準備が大変すぎるし、フルタイムは時間がない。
サイドFIREはその中間として、現実的かつ持続しやすい選択肢です。
▼関連記事:家族でサイドFIREを目指す戦略
あつダニ夫婦のサイドFIREシミュレーション

我が家の現状も正直に公開します。
現在の資産額と目標
- 現在の資産額:約2100万円
- 目標資産額:3000万円
目標まであと約900万円。コツコツ積み上げている段階です。
投資内容
- S&P500(新NISA)
- オルカン(新NISA)
基本は新NISAでインデックス投資一本。
余計なことはせず、積み立てを続けることを最優先にしています。
サイドFIRE達成予想
運用利回り4〜5%で積立を続けながら、副業収入も少しずつ増やしていく計画です。
焦らず、でも着実に3000万円を目指しています。
資産の詳細な推移は毎月公開しているので、リアルな数字が気になる方はこちらもどうぞ。
▼関連記事:資産運用実績公開
シミュレーションして分かったこと

サイドFIREは資産額だけでは決まらない
シミュレーションを繰り返して気づいたのは、
サイドFIREの成否は資産額だけでは決まらないということです。重要なのは3つのバランスです。
資産2000万円でも支出が低ければ成立するし、3000万円あっても支出が高ければ厳しい。
支出コントロールが最初の一歩です。
副業があると難易度が大幅に下がる
月3万円〜5万円の副業収入があるだけで、必要資産額は500万円以上変わってきます。
小さく見える数字ですが、長期で見ると本当に大きい。
特にブログのようなストック型の副業は、一度作れば寝ている間にも収入が発生する仕組みになるので、サイドFIREとの相性は抜群です。
実践している副業
参考までに、私が実際に取り組んでいる副業はこちらです。
- ブログ(当サイト)
- A8ネット(アフィリエイト)
- メルカリ(不用品販売)
- Webライター
どれも初期費用がほぼかからず、在宅でできるのがポイントです。
サイドFIREを最短で目指すためのロードマップ

ステップ① 支出を下げる
まず固定費を見直すところから始めましょう。
スマホ代・保険・サブスクの整理だけで、月1〜3万円削れる方も多いです。
ステップ② 投資を始める
新NISAを使ったインデックス投資が最もシンプルで再現性が高いです。
S&P500やオルカンを積み立てるだけでOK。
ステップ③ 副業を作る
投資と並行して、副業収入の柱を作りましょう。
最初は月1〜2万円でも構いません。
継続が大事です。
ステップ④ 資産2000万円を目指す
①〜③を続ければ、資産2000万円は現実的に見えてきます。
まずはここを最初のマイルストーンに設定するのがおすすめです。
▼関連記事:30代でサイドFIREするための完全ロードマップ
副業収入を作るならA8ネットがおすすめ
サイドFIREと副業の相性は抜群
サイドFIREを目指すうえで、副業収入の柱を作ることは非常に重要です。
実際に使っているASPの中で、特におすすめなのがA8ネットです。
ブログとセットで始めると、記事が資産として積み上がっていき、長期的に安定した副収入につながります。
▼関連記事:A8ネットでサイドFIREを目指す方法
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
サイドFIREは「いくら持っているか」だけでなく、
「いくら使うか」「いくら稼ぐか」のバランスで決まります。
僕自身も現在進行形で資産3000万円を目指している最中です。
完璧な計画より、まず動き出すことが大切。一緒に少しずつ前進していきましょう!
今後も資産状況やシミュレーション結果を正直に公開していくので、
ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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